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ニューヨークで家を借りる時の注意点

質問日 08/13/20
回答日 09/06/20
回答数 1
Osaka AkikoNest Seekers International

物件を探す時の注意点!

★日本の不動産賃貸事情とニューヨークの賃貸事情の違い!

大きく違うのは、日本は借り主社会ですが、ニューヨークはアメリカの中でも特に「圧倒的に貸し主社会」である事。毎年の家賃上昇は避けられず「払えないなら次を探してください・・・」なんてケースも。NYでのお部屋探しに失敗しない為にも、以下を読んでご参考になさってください。

ポイント①契約書のボリュームがそこそこある(信用がないと色々提出物を求められます)

日本の住宅リース契約書は基本的には日本人同士が賃貸借する場合の契約書であり、日本人としての同じバックグラウンドがある事を前提に作成されておりますので、契約書の枚数は少なく、最後は相互の話し合いで決める・・・という非常に曖昧な表現になっています。海外で不動産を貸す・借りるにあたり、実はこのあたりの認識の違いが問題です。近年では日本でも外国企業の不動産投資家が増え、外国人とのリース契約も増えてきているため管理面からみてかなりのボリュームある契約書を使用するところも増えてきていますね。

米国、それもニューヨークともなれば多種多様な人種が混在する街では、常識の定義が各人種で異なります。その為、可能な限り契約書に条件を盛り込む必要が出てきます。平均すると4、5ページから長いものですと30、40ページ、なんていう賃貸契約もあります。ある程度の英語力や不動産の常識が必要ですので、不安な場合は、頼れる日本人のエージェントに相談しよう!

②日本では法人契約が簡単だが、日系企業は大手であっても信用がないと見なされる場合も。外国人テナントに貸し慣れている大手の管理会社を選ぼう。

③賃貸契約には、ビザ・ソーシャルセキュリティ・雇用証明書(賃料の40〜50倍の年収が記載された在職証明書)・クレジットスコアの提示などを求められます。信用が無い場合は別途手数料を支払って保証会社を通して契約する事ができます。

以下、詳細をまとめてみましたのでご契約時に備え、しっかりと予習しておいてくださいね。

【典型的な物件の賃貸条件】
賃貸期間:1〜2年契約が一般的。一年契約の場合は中途解約はなし。2年目以降に中途解約が適応される。
保証金(米国ではSecurity Depositといいます):1〜2ヶ月要求されます。ソーシャルセキュリティ、または信用スコアの高いクレジットヒストリーがあれば1ヶ月で大体通ります。
テナントの年収:月額賃料の45倍〜50倍程の年収証明が要求されます。ルームメイトとジョイントでもOK!例えば家賃が$3,000(約33万円)の場合、13万5,000ドル(約1,470万円)〜15万ドル(約1,635万円)のトータル年収証明が必要になります。
用途:住居としてのみ使用。商業用スペースとして使用できません。
電化製品:中・高級物件の場合は、キッチンに冷蔵庫や食洗機、電子レンジ、ガスレンジ、オーブンなどがあり、冷暖房が完備されています。トイレには浴槽とシャワー、高級住宅にはビデがついているのもあり、大理石の浴室も多くあります。1ベッドルーム(1LDK)タイプには室内にランドリー(洗濯機・乾燥機)がついているケースは稀で、2ベッドルーム(2LDK)以上のタイプには殆どついています。
ペットについて:オーナーではなくテナントがペットを飼うことを禁止している物件が多いため、物件と場所が限定されます。

詳しくは、こちらのブログをチェックしてみてください!皆様の疑問にお答えします!

賃貸ガイドリンク集: http://nyfudosan.blog.jp/archives/5906701.html

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